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2008年4月19日 (土)

龍鬢(リュウビン)・・・続き

Sryuu5 普通床の間は長さが3尺~6尺、たまに7尺なんてのがありますがこれは11尺(約3、3m)

畳屋さんでもなかなかお目にかかれないほどの長いものです。

左側のが長さ5尺7寸(巾2尺2寸)・・・約畳1枚分の長さです。

これだけ長いとを合わせるのに気を使います。平刺しはミシンの為それほどでもありませんでしたが、返しは手で返すので始めから終わりまで長く感じたな~。

これが替える前。水でこのゴザの下の床までカビていました。

Sryuu7

それが交換後はこう↓

Sryuu8

右側に丸い床柱が見えるでしょう。ゴザが収まる分切り込みがありココに床ゴザを折り返して差込・・・のつもりが入らないcrying

古いのを外す時気が付いたんですが切り込が浅い!奥まで入らない。前の畳屋さんも苦労したようでその痕跡が伺えます。とりあえずこの部分を少しカット。しかも長さがあるのでしわ取るのに苦労しました。天然のイグサに比べ化学表は引っ張ってもなかなか吊れません。

床ゴザは本来は床板に巻いてから納めるのが正式かと思いますが、これはコンパネの床(ゆか)に床ゴザを乗せて両端をゴザの上から釘で打ちつけ留める方法。まあこれだけ長いとしょうがないのかもしれませんが表に釘が見えてしまうから見栄えがね・・・。

Sryuu9

こちらは短い方ですが、これを見れば床の間のイメージが湧くでしょう。掛け軸がかかったり坪を置いたりと。

最近は新築でも床の間のある住宅は減りました。和室でさえ少なくなっているからね。こういう仕事も年に1~2回あるかないか。

ところで、このリュウビン表ですが半端が出ました。そこでこれを使ってミニ畳を作ってみなさんにプレゼントしようかなと。丁度ブログを始めてもうじき1年になるので1周年ということで企画しています。

詳細は後日・・・お楽しみに!

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