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2009年1月31日 (土)

山の中の一軒家

当店のある瀬戸谷地区は藤枝市の中でも北部にある山間地ですが、今日伺ったお宅は瀬戸谷の中でもさらに奥にある大久保という場所。

一番標高の高い蔵田地区から島田市へ抜ける途中にあります。大久保までは当店から車で30分ほど(普通の人は)。普通ではないので20分で行けますcoldsweats01

延々タイトなカーブを抜けていくと見えてきます。

Statamiookubo2

大久保には県内でも珍しい「グラススキー場」。すぐ前は「大久保キャンプ場」になっています。春先から夏場はにキャンパーで賑わうようです。

そのキャンプ場を過ぎ少し行くと目的のお宅が山の上に見えてきます。県道から急坂を登ると・・・茶畑の中に1軒(黄色の矢印)

Statamiokubo

今時珍しい「縁側」が5間(ごけん)ほどあり、「あ~昔はこんな感じの家があったな~」と懐かしく思うほど。

施主は16代目だそうで、家はいつ建ったか分らないそうですが少なくとも100年~150年なんてものでなくもっと古いそうです。

この時代の家は外から見ると「頭が低い」(屋根の高さが低い)ので造りは大したこと無いと思いきや家の中に入ってビックリ!

まあ~凄いです。柱は5寸5分。大黒柱は尺2寸。それ以上に驚いたのが梁の大きさ。太いの使っています。 鴨居もここまでガンコで大きいのはまず見たことありません。いずれも黒ビカリshine

昔は家の中で火を燃したから当然ですが、燃すことによって煙が虫除けになって家そのものも持ったんでしょう。

施主は「な~にボロ家だよ」と謙遜していましたが、維持して行くのは大変なようです。

今回は床の腐食で根太から床板まで張替えたので新畳を入れることに。それで寸法を取りに伺いました。これまた例にもれず施主自らの施工。

丁度20年ほど前にも居間、客間、仏間を替えたのでどんな具合か見てみたら「おっ、綺麗に焼けてるじゃん」。しかもムケもほとんど無い。たしか広島のマニラ麻を付けたはず。

これだけ経っていてこの状態だったら上等です(良かった~confident

来週早々には納める予定。

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コメント

是非、現場写真を撮って下さい
楽しみにしていますよ。

投稿: 通りすがりの畳屋 | 2009年2月 1日 (日) 09時31分

わかりました~、撮ってきますcamera

投稿: 杉山製畳 | 2009年2月 2日 (月) 22時37分

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