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2009年6月 3日 (水)

本間(ほんま・ほんけん)のスタイロ畳

大手住宅メーカーでメーターモジュールの場合、畳のサイズは本間(ほんけん)が使われていることが多くそれ自体珍しいことではありません。

静岡では畳の大きさは五八(ゴハチ)サイズですからそれからするとかなり幅、長さも大きいんですが・・・。

つい先日、表替えで伺ったお宅ですが本間(ほんけん)の畳でした。が、畳床がスタイロ畳!

長年畳屋をやってきましたが「本間のスタイロ畳」に遭遇するのは初めてです。別にあっても不思議でもなんでもないんですがそれでも本間のスタイロ畳を見るのが初めてなので・・・。

※(ここでのスタイロ畳とはあの時代にスタイロフォームを上下ワラで挟んだものです)

このお宅は30年目にして最初の表替え。ようは築30年経っています。

まだ建材床(畳)が出回り初めたかどうか・・・そんな時代です。まだまだワラの畳床が主流だったような。

だから本間サイズの住宅でもワラの畳床が納まっていることが多かったんじゃないかな。

でも本間のワラの畳って重いんですよ!それもかなり。しかも2階ともなると上げるだけでも重労働。

そこで当時出回っていた軽量のスタイロ畳が使われたんだろうね。

軽量といっても普通のサイズ(このあたりの)と比べればケッコウ重い!階段が曲がっているから余計に重さを感じます。30キロ近くあるかも。

ただこのスタイロ畳、広い意味ではスタイロ畳ですが厳密にいえばそうではない。真ん中のフォームがスタイロフォームではなく発泡スチロールを使ってありました。

色は似ていましたが(^_^;)

おそらくこの「ワラを使った本間のスタイロ畳」ですがもう出合うことは無いでしょう。これが最初で最後だと思います。

今ではすべて建材床にとって代わってしまったから。2階とはいえよく30年も持ったな~という印象です。

さすが畳表はこんな状態でしたが

Statamimisawa

本間の畳の場合、うちの軽トラだと荷台から飛び出てしまいます。

Statamimisawa2

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コメント

はじめまして!千葉からです♪
我が家も続き間床の間の部屋がスタイロ畳です、訳あって。
畳みの下を張り替える事となり、元から張り替えると床下から虫が入り込む恐れがあるので、古い板の上に重ねて板張りしてもらいました。その分畳みを薄くしなければならずスタイロに!
畳屋さんは、何度も口走ってました。「薄いなあ」「軽いなあ」「こういう家に珍しいなあ」っと。
我が家は、裏が林でゲジゲジや蛇がいまして、侵入が恐怖なんです。
でも、問題なく使ってます。
次は、スタイロの琉球畳にしたいと思っています。

投稿: ちこ | 2009年7月12日 (日) 02時13分

ちこさん、こんばんは。

裏が林ということは湿気が多いのかな。
床板が湿気でダメになってしまうことはよくあることです。

おそらくスタイロ畳は今の建材床のことでしょうか。薄くて軽いようですから。

確かに虫やヘビは怖いから板を重ね張りをしたのは分る気がします。が、本来は古い床板を剥がしてから新しく張ったほうが良かったかな。

でも現在問題なく使っているようですから良いでしょうhappy01

たまには当ブログを覗いてください。

では~

投稿: 杉山製畳 | 2009年7月13日 (月) 00時32分

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